毎日たっぷり猫まみれ4が画像登録限度を超えたためこちらに引っ越しました。
[1]
[2]
6月に病院経由で受けたご相談。
ゴミ置き場に見慣れない猫が居つくようになり数カ月。
その子が裏の家にご飯を食べにくる猫(去勢済)に襲われた怪我をした。
とても人馴れしていい子なのだけれど自宅には犬や猫がいてこれ以上入れられない、という内容でした。
早速行ってみると
無芸大食ですが迷惑な事はしません。僕を居候にしてくれませんか? というお顔。
数日後に去勢手術などして迎い入れました。推定年齢1~3歳とのことでした。
肩には咬まれた怪我の跡がありました。
最初は1階のLDKのケージに入ってもらいました。
なんとまあ、お腹を出して子持ち良さそうにする姿が頻繁にみられるようになりました。
来た日からこれってどういう子?(笑)
天真爛漫で誰とでも仲良くなって、この時居た子猫たちを遊ばせていると一緒になって遊びたくって手を出したりして、自分でも「あっ、僕は我慢しなくちゃ」って感じで笑わせてくれました。
どこででも転がってお腹を出していて、こんなに可愛い子はめったに出会えません。
こんなにいい子だからこそいいおうちで幸せいなってほしいと思い、2匹の里親さのおうちに声をかけました。
7月末に巣立っていきましたが9月4日に出戻りました。
先住の女の子を噛んでしまったというのです。
今度は2階の寝室でお迎えしました。
すみません、出戻りました。
気にしない気にしない。
この時おしっこに大量の糖が出ました。
試験紙を購入し検査しましたが数日で治まりました。
しかし血糖値が300程度なら試験紙に反応しないことをこの時は知りませんでした。
けいたやなぎさ、つくしとも何の問題もなくみんにゃ仲良く過ごしていました。
ベッドが大好きでいつもごろんとしていました。
お空を眺めたり
膝が大好きでねえねえと甘えては
本当に甘ったれっ子でした。
段々と寝る場所が多岐にわたってきて
顔つきが変わってきて、あちこちのご飯のお皿に食べ残しが目立つようになりました。
病院に連れていき血液検査で血糖値が300程度で高め、人間用の血糖値を下げる薬と食事療法でという話で帰宅しました。
でも呼吸が苦しそうなのは変わらず、大好きなご飯に見向きもしません。
別の病院では聴診器で心音を聞きました。音が聞こえないというのです。
レントゲンで見ると心臓の周りをぐるりと水が溜まっています。
超音波でも確認し針を刺して水を抜きました。赤っぽい液体。
胸水だそうです。臭いはなさそうで膿胸ではなさそう?
再び超音波で見ると、先ほどより心臓の鼓動がしっかりできていました。
とりあえず入院となりました。
白血球も少し高め。抜いた水を調べると好中球が出ているが細菌は確認されず。
水がたまった原因は不明。
2泊したところで体温が下がりもう手の施しようがないと電話があり迎えに行きました。
ところが翌日には劇的に回復して色々なちゅーるや栄養食を食べられるようになったのです。
でも神様がくださったのは5日間だけでした。
再び水がたまり、抜いてみると今度は乳白色のリンパ液でした。
帰宅し呼吸の苦しさは変わりません。
今日も病院に行きました。
あまりにも苦しそうで見ていられなかったのです。電話したところ直ぐに連れて来てくれとのことでしたので。
待合室で結構待たされて、ようやく診察室に入り診察台の上にキャリーを置きシェンタは自分で出てきました。
その直後失禁し苦しそうな声をあげました。
看護師さんが抱きかかえて処置室へ。
すでにこと切れているように見えましたが、心臓マッサージや電気ショックなどされました。
帰宅してからの最期の一枚です。
まだ体が柔らかく温かくずっと抱きしめていました。
もう苦しまなくていいんだね。楽になったんだね。
シェン太、保護時は4kgも体重がなかったのにいつの間にか5.7kgになっていました。
重たいわけだわ。
看護師さん曰く歯の感じで5~7歳? シニアといってもいいのでは?とのことでした。
最初に小さなきつい汚い首輪を着けていたというシェン太。飼い猫さんだったの?
どこでどうやって生きてきたの?何歳だったの?
お母さんがそっちに逝ったら逢いに来てね。絶対だよ。
深い悲しみと喪失感に浸る間もなく、団地の子猫を捕獲しなくてはいけません。
ママの捕獲も済み一人でこの寒さの中います。
そのお話は明日にでも。
にほんブログ村
ゴミ置き場に見慣れない猫が居つくようになり数カ月。
その子が裏の家にご飯を食べにくる猫(去勢済)に襲われた怪我をした。
とても人馴れしていい子なのだけれど自宅には犬や猫がいてこれ以上入れられない、という内容でした。
早速行ってみると
無芸大食ですが迷惑な事はしません。僕を居候にしてくれませんか? というお顔。
数日後に去勢手術などして迎い入れました。推定年齢1~3歳とのことでした。
肩には咬まれた怪我の跡がありました。
最初は1階のLDKのケージに入ってもらいました。
なんとまあ、お腹を出して子持ち良さそうにする姿が頻繁にみられるようになりました。
来た日からこれってどういう子?(笑)
天真爛漫で誰とでも仲良くなって、この時居た子猫たちを遊ばせていると一緒になって遊びたくって手を出したりして、自分でも「あっ、僕は我慢しなくちゃ」って感じで笑わせてくれました。
どこででも転がってお腹を出していて、こんなに可愛い子はめったに出会えません。
こんなにいい子だからこそいいおうちで幸せいなってほしいと思い、2匹の里親さのおうちに声をかけました。
7月末に巣立っていきましたが9月4日に出戻りました。
先住の女の子を噛んでしまったというのです。
今度は2階の寝室でお迎えしました。
すみません、出戻りました。
気にしない気にしない。
この時おしっこに大量の糖が出ました。
試験紙を購入し検査しましたが数日で治まりました。
しかし血糖値が300程度なら試験紙に反応しないことをこの時は知りませんでした。
けいたやなぎさ、つくしとも何の問題もなくみんにゃ仲良く過ごしていました。
ベッドが大好きでいつもごろんとしていました。
お空を眺めたり
膝が大好きでねえねえと甘えては
本当に甘ったれっ子でした。
段々と寝る場所が多岐にわたってきて
顔つきが変わってきて、あちこちのご飯のお皿に食べ残しが目立つようになりました。
病院に連れていき血液検査で血糖値が300程度で高め、人間用の血糖値を下げる薬と食事療法でという話で帰宅しました。
でも呼吸が苦しそうなのは変わらず、大好きなご飯に見向きもしません。
別の病院では聴診器で心音を聞きました。音が聞こえないというのです。
レントゲンで見ると心臓の周りをぐるりと水が溜まっています。
超音波でも確認し針を刺して水を抜きました。赤っぽい液体。
胸水だそうです。臭いはなさそうで膿胸ではなさそう?
再び超音波で見ると、先ほどより心臓の鼓動がしっかりできていました。
とりあえず入院となりました。
白血球も少し高め。抜いた水を調べると好中球が出ているが細菌は確認されず。
水がたまった原因は不明。
2泊したところで体温が下がりもう手の施しようがないと電話があり迎えに行きました。
ところが翌日には劇的に回復して色々なちゅーるや栄養食を食べられるようになったのです。
でも神様がくださったのは5日間だけでした。
再び水がたまり、抜いてみると今度は乳白色のリンパ液でした。
帰宅し呼吸の苦しさは変わりません。
今日も病院に行きました。
あまりにも苦しそうで見ていられなかったのです。電話したところ直ぐに連れて来てくれとのことでしたので。
待合室で結構待たされて、ようやく診察室に入り診察台の上にキャリーを置きシェンタは自分で出てきました。
その直後失禁し苦しそうな声をあげました。
看護師さんが抱きかかえて処置室へ。
すでにこと切れているように見えましたが、心臓マッサージや電気ショックなどされました。
帰宅してからの最期の一枚です。
まだ体が柔らかく温かくずっと抱きしめていました。
もう苦しまなくていいんだね。楽になったんだね。
シェン太、保護時は4kgも体重がなかったのにいつの間にか5.7kgになっていました。
重たいわけだわ。
看護師さん曰く歯の感じで5~7歳? シニアといってもいいのでは?とのことでした。
最初に小さなきつい汚い首輪を着けていたというシェン太。飼い猫さんだったの?
どこでどうやって生きてきたの?何歳だったの?
お母さんがそっちに逝ったら逢いに来てね。絶対だよ。
深い悲しみと喪失感に浸る間もなく、団地の子猫を捕獲しなくてはいけません。
ママの捕獲も済み一人でこの寒さの中います。
そのお話は明日にでも。
にほんブログ村
昨年10月頭に保護した4兄妹。
ポール
ジョン
リンコ
ジョージと名付けました。
そのジョージ君がつい先日の3日早朝に息を引き取ったと連絡がありました。
シャロン君と名付けられて先輩シンバ君と仲良く暮らしていました。
2日朝に吐いて、夕方にも吐きかかりつけ医で診察。
エコーやレントゲンでも異常がなく、帰宅するとよだれを垂らしたり、足腰に力が入らなくなり失禁をしたため夜間救急病院を受診。
そこでも異常はないものの改善せず看取り覚悟で帰宅。
3時間後の6時二息を引きとったそうです。
かかりつけ医で再度調べるも取り立てて異常は見つからなかったそうです。
この子たちは母猫からの白血病垂直感染でした。
インターフェロン投与を続け、遺伝子検査では陰性となったのでした。
それで譲渡に至ったのですが、死因が全く分からない状況で里親さんもショックを受けられています。
生まれつきの何らかの異常があったのか?
白血病ウィルスが悪さをしたのか?
ただただ悲しくて切ない思いでいます。
にほんブログ村
ポール
ジョン
リンコ
ジョージと名付けました。
そのジョージ君がつい先日の3日早朝に息を引き取ったと連絡がありました。
シャロン君と名付けられて先輩シンバ君と仲良く暮らしていました。
2日朝に吐いて、夕方にも吐きかかりつけ医で診察。
エコーやレントゲンでも異常がなく、帰宅するとよだれを垂らしたり、足腰に力が入らなくなり失禁をしたため夜間救急病院を受診。
そこでも異常はないものの改善せず看取り覚悟で帰宅。
3時間後の6時二息を引きとったそうです。
かかりつけ医で再度調べるも取り立てて異常は見つからなかったそうです。
この子たちは母猫からの白血病垂直感染でした。
インターフェロン投与を続け、遺伝子検査では陰性となったのでした。
それで譲渡に至ったのですが、死因が全く分からない状況で里親さんもショックを受けられています。
生まれつきの何らかの異常があったのか?
白血病ウィルスが悪さをしたのか?
ただただ悲しくて切ない思いでいます。
にほんブログ村
プロフィール
HN:
にゃおこ
性別:
非公開
カテゴリー
リンク
ランキングに参加しています。
クリックお願いいたします。
https://blogmura.com/profiles/11157628/?p_cid=11157628
P R
ご支援お願いいたします
みんにゃの家の保護猫たちのお気に入りのものばかりです。
アマゾン欲しいものリストになります。
下記のURLを右クリックして飛んでください。
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/2CKWIK4Q7RKGO?ref=cm_sw_em_r_un_un_hW1JgvPDeQlCJ